◎街で視覚障がい者を見かけたら

困っているときに、ちょっと目と手をかしてあげてください。

立ち止まって考え込んでいたり、交差点などで困っているようでしたら一言声をかけてください。視覚障がい者は道に迷って困っていても、誰がどこにいるかわからないために自分から声をかけにくいのです。「どちらへいらっしゃるんですか?」「ご案内しましょうか?」というように・・・
視覚障がい者と一緒に歩くときは、白い杖の反対側にたち、肘の少し上を軽く持ってもらい半歩前を歩いてください。決して後ろから押したり、手や杖を引っ張らないでください。
視覚障がい者は全く見えない(全盲)人もいれば、見えにくい(弱視)人もいます。全ての視覚障がい者が全く見えない訳ではありません。
視覚障がい者に道を聞かれたら「あっち」「こっち」ではわかりません。右とか左、何歩、何メートルというように具体的に教えてください。
バスや電車の中では空席があったら教えてください。空席がなければつり革、ポールなどを教えてください。
目の不自由な方を「めくら」「アンマさん」などと言わないでください。「視覚障がい者」「目の不自由な人」と言う言葉を使ってください。
まちで視覚障害者をみかけたら

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